2024年10月9日に放送された「世界くらべてみたら」で、日本のパスタソースがイタリアでどれほど受け入れられるのかを検証した総選挙が行われました。
日本の人気パスタソースの中から、イタリア人に高評価を得たのはどれなのでしょうか?
今回は、ランキング形式でその結果をお伝えします。
特に1位のソースは本場イタリアでも大絶賛された逸品!
この記事を読んで、ぜひパスタソースの世界を覗いてみてくださいね!
世界くらべてみたらで検証!イタリアで人気のパスタソースはこれ!
「世界くらべてみたら」という番組では、日本のパスタソースをイタリアで実際に試してもらい、ランキング形式でどれが一番人気になるのかを検証しました。
パスタの本場であるイタリアで、日本のソースはどれほど通用するのでしょうか?
結果をランキング形式で下位から紹介していきますね!
10位:日清製粉ウェルナ | マ・マー あさりコンソメ(144点/300点)
あさりの旨味がたっぷりの「マ・マー あさりコンソメ」が10位にランクインしました。
イタリアでは魚介系のパスタソースが人気ですが、この日本のソースは少し控えめな味わいと感じられたのかもしれません。
9位:キューピー | あえるパスタソース バジル(155点/300点)
バジルソースが9位です。
シンプルながらもフレッシュな味わいが特徴のこのソースですが、イタリアのバジルソースと比べると、チーズの風味に少し物足りなさを感じたようです。
8位:日清製粉ウェルナ | マ・マー ナポリタン
日本では人気のナポリタンも、イタリアでは8位でした。
日本のナポリタンは独自の進化を遂げたため、トマトソースとしては少し甘さが強いと感じられたようです。
7位:キューピー | あえるパスタソース カルボナーラ(186点/300点)
カルボナーラといえばイタリア発祥のソースですが、キューピーのあえるパスタソースが7位にランクイン。
クリーミーさは好評でしたが、本場のカルボナーラとの違いが気になるポイントだったかも。
6位:エスビー食品 | 生風味たらこ(193点/300点)
たらこパスタは日本独特の味わいで、イタリアでも意外と高評価を受けました。
この生風味たらこソースが6位に食い込み、魚介系パスタの多様さが注目されたようです。
5位:日清製粉ウェルナ | マ・マー ミートソース(194点/300点)
ミートソースが5位にランクインしました。
トマトとお肉のバランスが絶妙なこのソースは、日本でも定番の人気商品ですが、イタリアでも納得の味だったようです。
4位:エスビー食品 | ペペロンチーノ(195点/300点)
日本でも人気の高いペペロンチーノソースが4位に。
ガーリックの風味がしっかりと効いていて、イタリアでもそのシンプルさが評価されたようです。
フライドガーリックの食感がとても好評でした!
3位:日清製粉ウェルナ | 青の洞窟 アラビアータ(204点/300点)
ピリッとした辛さが魅力のアラビアータが3位にランクイン。
トマトの酸味と唐辛子の辛さが絶妙で、イタリアの方々にも「これはおいしい!」と好評でした。
日本人向けに辛さが少し抑えられているようで、イタリアの方々は「もっと辛さがあるとなお良い」とコメント。
2位:キューピー | あえるパスタソース きのこバター醤油(208点/300点)
きのこの風味とバター醤油の組み合わせがイタリアでも高評価を受け、2位に輝きました。
日本独特の醤油の味がイタリアでもとても好評で、キューピー社員の方々も驚きの結果でした。
1位:日清製粉ウェルナ | 青の洞窟 ボロネーゼ(287点/300点)
そして、堂々の1位は「青の洞窟 ボロネーゼ」!本場イタリアでも大絶賛され、ほぼ満点の287点を獲得。
トマトとお肉のバランスが絶妙で、イタリアでも「お店で出てきても遜色ない」「これは本格的」と太鼓判を押されていましたよ!
まとめ
世界くらべてみたら」のパスタソース総選挙では、日本のパスタソースがイタリアでどのように評価されるのかが明らかになりました。
ランキング1位に輝いたのは「青の洞窟 ボロネーゼ」で、イタリア人からもほぼ満点の評価を受けました。
その他、アラビアータやペペロンチーノなど、本場に近いソースが上位を占めましたが、たらこやバター醤油といった日本独自の味も健闘しました。
今回の結果を参考に、あなたも日本のパスタソースを試してみてくださいね!